フローデザイナーの操作
Q1ストリームの編集で「CSV形式で編集」でフィールド名を変更するとリンクが切れてしまいます
A
ストリームの編集で「CSV形式で編集」でフィールド名を変更すると、変更前のフィールド名との対応が取れないため、それまで接続されていたリンクが切れる動作となります。
編集後は手動でリンクをつなぎ直してください。
Q2フローデザイナーの表示が崩れてしまいます
A
フローデザイナーは高解像度ディスプレイ(高DPI)環境には対応しておらず、高DPIディスプレイ搭載のPC環境では表示が崩れてしまう(ぼやけて表示される、または表示が大きすぎたり小さすぎたりする)ことがあります。
下記の方法で表示崩れが解消される場合がありますので、お試しください。
- ディスプレイの拡大/縮小設定で倍率を100%に設定する
- MicroSoft社から公開されている「高DPI設定の変更」を実施する
MicroSoft社から公開されている「高DPI設定の変更」を行うことで、デザイナーの表示崩れが解消されたという事例があります。
▼MicroSoftの公開情報(Windows10タブの「高 DPI 設定の変更」を参照)
以前のプログラムをこのバージョンの Windows で使用できるようにする
フローデザイナーの場合
- フローデザイナーを起動するショートカットで右クリックして「プロパティ」を選択
- 「互換性」タブで「高 DPI 設定の変更」ボタンをクリック
- 下段の「高 DPI スケール設定も上書き」をチェックして「システム」を選択
- フローデザイナーを起動する
または、Javaのバージョンが動作確認の対象外の場合に発生することがあります。インストールしたJavaのバージョンが下記に記載されているかをご確認ください。
Q3フローで使用しているコンポーネント数を確認することはできますか?
A
フローデザイナーの仕様書出力機能からフローごとのコンポーネントの総数を確認することができます。 デザイナーの「ツール」-「仕様書出力」で仕様書出力画面を開き、「統計情報を含める」オプションのチェックボックスをオンにし出力された仕様書の統計情報ページで確認ができます。
📝 NOTE
仕様書出力は、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。
Q4フローデザイナーのツリーペインでプロジェクトの横に表示される「!」や「?」は何ですか?
A
プロジェクトファイルの新規作成またはコピーや移動したときなど実行可能な状態としてフローサービスに登録されていない場合に「!」マークが表示されます。対象プロジェクトを保存することでフローサービスに登録されて「!」マークは消えます。
バージョン管理機能を使用するとプロジェクトに「?」などのバージョン管理の状態を示すマークが表示されます。たとえば、「?」はバージョン管理機能で管理していない場合に表示されます。詳しくは、フローサービスマニュアルの「フローデザイナー」-「バージョン管理」-「デザイナーでの操作」を参照してください。
Q5仕様書の出力をフローデザイナー以外から実施することはできますか?
A
仕様書の出力はフローデザイナーの「ツール」メニューの「仕様書出力」からのみ実施することができます。 他の方法で出力することはできません。
Q6配列データのJSONファイルをフィールド定義のインポートで指定できますか?
A
以下のような配列データのJSONファイルはデザイナーのXMLストリームのフィールド定義のインポートでは使用できません。
ASTERIA Warp 2212で追加されたJSONストリームでのフィールド定義のインポートでは利用できます。
[
{ "field1": "aaa", "field2": 1, "field3": true},
{ "field1": "bbb", "field2": 2, "field3": false},
{ "field1": "ccc", "field2": 3, "field3": true}
]
フィールド定義のインポート操作で指定したときには次のエラーメッセージが出力されます。
A JSONObject text must begin with '{' at 1 [character 2 line 1]
RESTコンポーネントのテスト画面でもレスポンスのJSONデータが配列のときは「フィールド定義のインポート」ボタンはグレーアウトされクリックできません。
Q7フローのスクリーンショットを保存する方法はありますか?
A
フローの全体図をスクリーンショットとして保存するには、フローデザイナーでフローウィンドウを右クリックして表示されるメニューから「イメージをファイルに保存」をクリックします。ツリーペインでフローを右クリックして表示されるメニューからもできます。
この機能を利用すると、画面に表示しきれないフローでも全体がイメージファイルとして含まれるので便利です。また、この画像が仕様書出力機能に使用されます。
Q8フローにコメントや任意の範囲で色付けすることはできますか?
A
フローウィンドウの中のコンポーネントのない位置で右クリックして表示されるメニューから「説明の挿入」をクリックします。表示された「説明の編集」ダイアログボックスでコメント、背景色などを指定することができます。設定したテキストエリアをクリックして選択し、任意の位置やサイズに変更することもできます。
この説明はマッパーのマッピングウィンドウでも設定することができます。
この説明以外に、コンポーネントやマッパー関数にコメントを設定できます。コンポーネントのインスペクタに表示される「説明」テキストボックスに入力し、「表示」チェックボックスで表示/非表示を指定します。入力後のテキストエリアは初期位置がコンポーネントやマッパー関数のまわりですが、上記の説明同様、任意の位置やサイズに変更することもできます。
Q9フローデザイナーでログインするためのユーザーはどうやって作成するのですか?
A
フローサービスで使用するユーザーはフローサービス管理コンソールの「ツール」-「アカウント」で作成します。ここで作成したユーザーでフローデザイナーやフローサービス管理コンソールにログインすることができます。
ユーザーについては「フローサービスマニュアル」の「はじめに」-「フローの基本」-「アカウント」を参照してください。
Q10プロジェクトを開くと「ファイルをロックできなかったため読み取り専用で開きます」と表示されて編集できません
A
サーバーに接続してプロジェクトファイルを開くと、接続元端末のIPアドレスが記載されたロックファイルが、[プロジェクトファイル名].$$$ の形式で作成されます。なお、プロジェクトファイルに限らず、フローデザイナーで編集可能なファイル全般がロックの対象となります。
通常、このロックファイルはフローデザイナーを終了したタイミングで自動的に削除されます。ただし、フローデザイナーを強制終了した場合や、サーバーとの通信中にネットワークが切断された場合などには、ロックファイルがサーバー上に残ったままになることがあります。この状態でフローデザイナーからサーバーへ接続し、対象のファイルを開こうとすると「ファイルをロックできなかったため読み取り専用で開きます」というメッセージが表示され、編集することができません。
編集できる状態に戻すには、ロックファイル([プロジェクトファイル名].$$$)に記録されているIPアドレスをご確認いただき、該当端末で当該ファイルが編集中でないことを確認のうえ、当該の .$$$ ファイルを削除してください。
.$$$ ファイルは、以下のいずれかの方法で削除できます。
方法1:サーバー上の .$$$ ファイルを直接削除する
プロジェクトファイル(および .$$$ ファイル)は、サーバー上の以下のフォルダーに格納されています。該当ファイルを直接削除してください。
- ASTERIA Warp 1610以降
[DATA_DIR]/home/[ユーザー名] - ASTERIA Warp 4.9.1以前
[DATA_DIR]/flow/home/[ユーザー名]
方法2:フローデザイナーのファイルペインから削除する
サーバーへ直接アクセスできない場合は、フローデザイナー上から削除する方法があります。手順については下記の記事をご参照ください。
- 使い方のヒント:不要なロックファイルを削除してみる
Q11削除したプロジェクトと同名のプロジェクトを作成すると「プロジェクト名が重複しています」と表示されます
A
フローサービスの同一ドメインの同一ユーザー内では、同じプロジェクト名をつけたプロジェクトを作成することはできません。フローデザイナーで、すでにあるプロジェクト名をつけたプロジェクトを作成しようとする場合またすでにあるプロジェクト名に変更しようとする場合、「プロジェクト名が重複しています」というエラーメッセージが表示されます。 通常、プロジェクトを作成するとフローサービスのプロジェクトマップにプロジェクト名などの情報が登録されます。フローデザイナーからプロジェクトを削除した場合はプロジェクトマップからも削除されます。削除後は同名のプロジェクトを新規で作成することができます。
しかし、フローデザイナーからではなくWindowsのエクスプローラーなどからプロジェクトファイル(拡張子.xfp)を直接削除すると、プロジェクトは存在しませんがプロジェクトマップに登録が残った状態になります。このような場合、プロジェクトマップからプロジェクトの登録を削除する必要があります。
削除したプロジェクトファイルをバックアップされているのであれば、一度ファイルを元に戻していただき、フローデザイナーからプロジェクトを削除してください。
バックアップファイルが存在しない場合、プロジェクトマップに登録があるプロジェクトを削除するには、flow-ctrlのunregistコマンドを使用する方法があります。flow-ctrlのコマンドについては、flow-ctrlコマンドリファレンスを参照してください。
flow-ctrlコマンドでのプロジェクトの登録解除
//Project1を登録解除
unregist project Project1
Core, Core+をご利用のお客様はflow-ctrlが利用できないため、以下の方法を実施してください。
- ホームフォルダー上にエクスプローラーなどを利用して重複しているプロジェクトファイル(*.xfp)を作成する。
- フローデザイナー側で1で作成したプロジェクトファイルを削除する。
- 同名のプロジェクトをフローデザイナーで作成し「プロジェクト名が重複しています」エラーが発生しないか確認する。
Q12フローデザイナーからASTERIA Warpに接続しようとすると「Error Opening socket: null」が表示されて接続できません
A
フローデザイナーからASTERIA Warpサーバーへの接続にSSL通信を使用する際、自己署名証明書を使用した場合、フローデザイナー側に証明書情報が無いため通信ができず、「Error Opening socket: null」が発生している可能性があります。 フローデザイナー <-> ASTERIA Warpサーバー間の通信をSSL通信とする場合は、一般的な認証局で証明されたサーバー証明書を使用してください。 ASTERIA Warpサーバーでは、自己署名証明書の使用をサポートしておりません。
Q13プロジェクトを移動すると「開かれた状態ではファイルの移動はできません」というメッセージが出力されます
A
フローデザイナーのツリーペインで、開いている状態のプロジェクトを移動しようとしたときに出力されるメッセージです。プロジェクトを閉じた後に移動操作を行なってください。 プロジェクトの操作については以下のマニュアルを参照してください。
- 「フローデザイナー操作ガイド」-「プロジェクト管理」-「プロジェクトを移動する」
- 「フローデザイナー操作ガイド」-「プロジェクト管理」-「プロジェクトを開く」
- 「フローデザイナー操作ガイド」-「プロジェクト管理」-「プロジェクトを閉じる」
フォルダーを移動したときは、 「開いているファイルがあるためフォルダーの移動を開始できません」 というメッセージが出力されます。移動するフォルダーの中に開いているプロジェクトがないか確認してください。
Q14特定のフローテンプレートが表示されません
A
「メール処理」など、一部のフローテンプレートは「フローの作成」ダイアログでは表示されません。 「プロジェクトの作成」ダイアログからご利用ください。
Q15コンポーネントのアイコンがグレーになってしまい使用できません
A
フローデザイナーのパレット上でアイコンがグレーアウトしているコンポーネントは、別途ライセンスの購入が必要なものです。ライセンスを購入してライセンスキーを登録すると利用できるようになります。
Q16フローデザイナーの実行ボタンやコンパイルのボタンが押下できません
A
フローを「最近開いたローカルファイル」で作成している場合、コンパイルやフローの実行を行うことができません。 ローカルフォルダにプロジェクトを作成していないかをご確認ください。
コンパイルやフローの実行を前提に作成するには、以下リンクの手順1を参考に接続先サーバーを選択してプロジェクトの作成を行ってください。
Q17一部フォルダーとファイルがフローデザイナーに表示されません
A
フォルダー名とファイル名の頭文字に「.」(ドット)や「_」(アンダースコア)を設定するとフローデザイナーに表示されません。
Q18フローデザイナーが起動しません(アイコンを選択しても反応がない)(1610以降)
A
以下の操作を行い、フローデザイナーが起動するかご確認お願いします。
[DESIGNER_DIR]/Flow Designer.laxファイルをコピーで他フォルダにバックアップする。-
[DESIGNER_DIR]/Flow Designer.laxをテキストエディタで開き、以下の修正前の記述を修正後のように変更する。バージョンによって若干記述内容が異なりますが、
-Xmx1024mの記述を削除してください。修正前:
lax.nl.java.option.additional=-Xmx1024m -Djava.endorsed.dirs=lib\endorsed -Dasteria.library.path=native修正後:
lax.nl.java.option.additional=-Djava.endorsed.dirs=lib\endorsed -Dasteria.library.path=native -
フローデザイナーを起動する。
または、バージョンの異なるASTERIA Warpサーバーとフローデザイナーの接続の動作保証はされていません。ASTERIA Warpサーバーとフローデザイナーで同じバージョンをインストールしているかどうかご確認ください。
使用するJavaのバージョンがかなり古い場合にフローデザイナーが起動できないことがあります。下記のドキュメントを参照し、ASTERIA Warpバージョンが動作検証されたJavaバージョンをご利用ください。
📝 NOTE
32bit版のJavaを使用して解消しない場合、64bit版のJavaを使ってご確認ください。
上記にて解消しない場合は、再インストールをお試しください。
Q19「外部ライブラリの追加・削除」ウィンドウが開きません
A
フローデザイナーの「ツール」メニュー -「外部ライブラリの追加・削除」をクリックしてもウィンドウが表示されないときは、前回起動時に指定したローカルフォルダーが存在しているか確認してください。 ローカルフォルダーのパスは以下ファイルのFileChooser.currentDirectoryの値を確認してください。
対象ファイル: [USER_DIR]/profile/flowbuilder2.xconf
📝 NOTE
[USER_DIR] フローデザイナー管理用フォルダ
- ASTERIA Warp 1812以降
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Asteria\ASTERIA Warp Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 1610~1806
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\ASTERIA WARP Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 4.9.1以前
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\flowdesigner\[バージョン]
設定例 -
<Property name="FileChooser.currentDirectory">C:\Users\Administrator\Desktop</Property>
flowbuilder2.xconfの直接編集は、デザイナー動作に予期せぬ影響を与える可能性がありサポート対象外の操作になるので注意してください。
Q20XMLフィールド定義のインポートで「ネームスペースプレフィックスが重複しています」というエラーが発生します
A
このメッセージは1つのプレフィックス(prefix)が異なるURI(識別子)で複数回定義されているXMLファイルをフィールドリストとしてデザイナーでインポートしたときに出力されます。 メッセージには該当するプレフィックス名も出力されますので、インポートに使用したXMLファイルのなかで複数回定義されていないか確認してください。
Q21フローデザイナーを再インストールしても画面表示が初期状態に戻りません
A
インストールガイドの「5.2. フローデザイナー アンインストール手順」でアンインストールした後に、フローデザイナー管理用フォルダを削除し、再度フローデザイナーをインストールして表示に改善が見られるか確認してください。
フローデザイナー管理用フォルダ:
- ASTERIA Warp 2412以降
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Asteria\ASTERIA Warp Flow Designer6\[バージョン] - ASTERIA Warp 1812~2406
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Asteria\ASTERIA Warp Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 1610~1806
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\ASTERIA WARP Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 4.9.1以前
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\flowdesigner\[バージョン]
Q22フローデザイナーの環境設定画面に項目が表示されません
A
フローデザイナーの「ツール」メニューの「環境設定」をクリックして表示される「環境設定」ダイアログボックスのグループや設定項目が表示されないことがあります。 ダイアログボックスの端にマウスカーソルをあわせウィンドウ枠をドラッグしてダイアログボックスの画面サイズを大きくし、表示内容に変化があるか確認してください。
Q23大きなサイズのプロジェクトファイルを保存できません
A
大きなサイズのプロジェクトファイルを保存しようとした場合に「保存」ボタンを押しても保存されなくなることがあります。その場合、フローデザイナーのログを確認するとメモリ不足によりOutOfMemoryのメッセージが出力されている場合があります。 ログを確認するには、フローデザイナーの「ヘルプ」メニューの「エラーログの表示」から参照するか、または以下のファイルを参照してください。
[APP_DATA_DIR]\log\error.log
📝 NOTE
[APP_DATA_DIR]とは、以下のアプリケーションデータディレクトリです。
- ASTERIA Warp 1812以降
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Asteria\ASTERIA Warp Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 1610~1806
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\ASTERIA WARP Flow Designer\[バージョン] - ASTERIA Warp 4.9.1以前
C:\ユーザー\[Windowsユーザー名]\AppData\Roaming\Infoteria\flowdesigner\[バージョン]
プロジェクトが大きくなった場合は、下記の2つの方法をお試しください。
- プロジェクトファイルを分割する サーバーやフローデザイナーのマシン性能に依存しますが、ファイル容量で2MB以上、フロー数で50以上くらいを目安にしてください。(1つのプロジェクトファイルのフロー数やファイルサイズに制限はありません。)
- 最大メモリサイズを増やす フローデザイナーの機能にメモリに関する設定はありませんが、設定ファイルを直接、編集することで最大メモリサイズを変更することができます。
⚠️ CAUTION
設定ファイルの直接編集は推奨はしておりませんので、お客様の責任で行ってください。 編集するファイルは、事前に必ずバックアップ(コピー)を取得してください。
32bitのデザイナーを使用している場合
Windowsの最大限界値は1400MB程度となっています。 設定する値も「-Xmx1400m」程度としてください。
64bitのデザイナーを使用している場合
設定できる最大値の制限は特にありません。 物理メモリの空き容量を考慮し、調整してください。
設定値変更例
📝 NOTE
下記は一例ですので、物理メモリの空き容量の範囲内で指定してください。
- 編集ファイル:
[DESIGNER_DIR]/Flow Designer.lax - 編集前:
lax.nl.java.option.additional=-Xmx1024m -Djava.endorsed.dirs=lib\endorsed -Dasteria.library.path=native - 編集後:(最大メモリサイズを1400MBにしたい場合)
lax.nl.java.option.additional=-Xmx1400m -Djava.endorsed.dirs=lib\endorsed -Dasteria.library.path=native
Q24フローデザイナーを起動すると「Could not create the Java virtual machine」というエラーメッセージが表示されます
A
このメッセージが表示される場合、フローデザイナーを起動時にJavaで使用するメモリ領域を確保できなかった可能性があります。以下のことを試してみてください。
- 他に起動している不要なアプリを終了する
- タスクマネージャーのパフォーマンスやプロセスで表示されるメモリ使用状況を確認し、メモリを多く使用している不要なサービス等を終了する
上記にて解消しなかった場合には、フローデザイナーの最大メモリサイズの設定を変更してみてください。
フローデザイナーの機能にメモリに関する設定はありませんが、フローデザイナーの設定ファイルを直接、編集することで最大メモリサイズを現行よりも小さい値(512MBまたは256MB等)に変更することができます。
📝 NOTE
設定ファイルの直接編集は推奨はしておりませんので、お客様の責任で行ってください。ファイルの編集作業の際、フローデザイナーは終了してください。
編集するファイルは、事前に必ずインストールディレクトリ外へバックアップ(コピー)を取得してください。
- 編集ファイル:
[DESIGNER_DIR]/Flow Designer.lax - 編集箇所:約68行目
- 編集前:
lax.nl.java.option.additional=-Xmx1024m -Djava.endorsed.dirs=lib\\endorsed -Dasteria.library.path=native - 編集後:(最大メモリサイズを512MBにしたい場合)
lax.nl.java.option.additional=-Xmx512m -Djava.endorsed.dirs=lib\\endorsed -Dasteria.library.path=native
Q25フローデザイナーでプロジェクトを開くと「Connection refused: connect」と表示されます
A
フローデザイナーでプロジェクトを開くときにこのメッセージが表示される場合、ファイヤーウォールやセキュリティソフトなどで通信が遮断されている可能性があります。 ファイアウォールまたはセキュリティソフトの動作を一時的に停止して接続を確認してください。
合わせてFAQ「RDBコネクションの接続テストで「Connection refused」というエラーが表示されます」も参考にしてください。
Q26フローデザイナーの「バックアップの保存」ダイアログで保存したバックアップファイルはどこにありますか?
A
[USER_DIR]\backupの「接続サーバー名_アカウント」という名前のフォルダーの下に「プロジェクトファイル名.世代数」という名前で作成されます。 バックアップについて詳しくは、フローサービスマニュアルの「フローデザイナー」-「バックアップ」を参照してください。
上記[USER_DIR]については、フローサービスマニュアルの「はじめに」にある「表記について」を参照してください。
Q27フローデザイナーからどのアカウントでいつログインしたか確認できますか?
A
ASTERIA Warpサーバーにクライアントがログインした場合、FlowService.logに以下のようなメッセージが出力されます。
[2011-08-10T11:22:13.883 JST] INFO [Communication,FlowService.Admin-HTTPD.worker.6] ASSN_I_0201: ASTERIA WARP Clientがログインしました : [/guest][1574d468-f80d-4631-b6c1-955c43daeea7]
フローデザイナーからのログインを含めて、コード「ASSN_I_0201」によりどのアカウントでいつクライアントからログインしたかということを確認することができます。
確認できるクライアントは次のとおりです。
- フローデザイナー
- flow-ctrl
- flowthinclient
- フローデザイナー以外の単体ツール(ログビューア、トリガー管理)
📝 NOTE
実行設定で設定する実行ユーザーの認証時もメッセージが出力されます。 ログに出力されるエラーコードとメッセージについては、フローサービスマニュアルの「運用ガイド」-「詳細なトピック」-「エラーコード一覧」を参照してください。
Q28「ComponentParser: 不明なプロパティです」というメッセージが表示されます
A
このメッセージは、プロジェクトファイル内に未定義のプロパティが含まれている場合にフローデザイナーで表示されます。
下記のようなケースで発生することが想定されますので、お使いの環境を確認してご対応ください。
別バージョンのASTERIA Warp環境(パッチによる相違も含む)で作成されたフローを移行してきた場合
現在のバージョンと別のバージョンでコンポーネントのプロパティが追加または削除された差異のため、メッセージが表示されます。
現在のバージョンより新しいバージョンで作成されたプロジェクトファイルを移行してきた場合は、現在のバージョンで新規にフローを作り直してご対応ください。
フローデザイナーと異なるバージョンのフローサービスに接続した場合
フローサービスとフローデザイナーのバージョンは同じである必要があります。同じバージョンをお使いください。
下記FAQをご参照ください。
ASTERIA Warpのパッチがフローデザイナー側に適用されていない場合
パッチによっては、フローデザイナーに適用する必要があります。パッチのreadme.txtをご確認ください。
ASTERIA Warpのアダプターがフローデザイナー側に適用されていない場合
アダプターは、フローサービス管理コンソール(FSMC)でのダウンロードのみでは適用は完了しません。
下記ドキュメントを参考に手順で行っていない箇所はないかご確認ください。
廃止されたコンポーネントやマッパー関数がフローに含まれている場合
廃止されたコンポーネント・マッパー関数がフローに含まれている場合は下記のメッセージが表示されます。
「ComponentParser: 不明なコンポーネントです」
「ComponentParser: 不明なマッパー関数です」
廃止されたコンポーネント・マッパー関数は、フロー・マッピングウィンドウで「?」アイコンで表示されます。該当のコンポーネント、マッパー関数を使わないようにフローを修正してください。
下記の記事とFAQをご参照ください。
Q29フローデザイナーを同じPC上の別のユーザーで起動するとサーバー一覧が表示されません
A
フローデザイナーの設定情報はWindowsのユーザーごとに保存されます。このため、Windowsにログインするユーザーを変えた場合には今まで登録した接続先サーバーは表示されませんので、もう一度登録してください。
Q30ファイルをフローサービスのホームディレクトリに置きたいときはどうすればいいですか?
A
Windowsのエクスプローラーやデスクトップからフローサービスのホームディレクトリにファイルを置きたいときには、フローデザイナーを利用できます。 エクスプローラーやデスクトップから、フローデザイナーのファイルペインにファイルをドラッグアンドドロップすると、ファイルがサーバーに転送されます。
Q31フローデザイナーからフローサービスへプロキシサーバー経由で接続することはできますか?
A
フローデザイナーからフローサービスへプロキシサーバー経由での接続を行う場合はツール - 環境設定 - 通信 画面の「プロキシ」グループで
- 「プロキシサーバーを使用する」
- 「フローサービスとの通信にプロキシサーバーを使用する」
にチェックを入れてHTTPプロキシサーバーの情報を設定してください。
Q32フローデザイナーからフローサービスへHTTPSで接続することはできますか?
A
バージョン2106からは、フローデザイナーからフローサービスへHTTPS接続することができます。 以下の記事も参照してください。
Q33プロジェクトをフローデザイナー上でコピーした場合とOS上でプロジェクトファイルをコピーした場合で動作結果に差はありますか?
A
どちらの操作でコピーしても動作結果に差はありません。
いずれの場合も、プロジェクト以外に参照しているファイルやコネクション、ストリーム定義、外部変数、関数ライブラリ、実行設定などの移行も忘れないようにしてください。
Q34フローのデバッグ実行でステップ実行をしたいのですが止まってくれません
A
フローのデバッグ実行では、初期設定ではブレークポイントもしくはエラーが発生するまで実行が止まることはありません。
最初から一つずつステップ実行したい場合は、「フローのデバッグ」ダイアログで「フロー開始時にブレークする」をチェックしてから「実行」ボタンをクリックしてください。
Q35異なるバージョンのSDKで開発したコンポーネントを利用することはできますか?
A
ASTERIA WarpのSDKについては上位互換性がありますので、古いバージョンのSDKで開発したコンポーネントは新しいバージョンでも利用できます。ただし、不具合の修正や仕様変更もありますので、十分に動作確認を行ってください。
下位互換性については保証されません。
Q36コンポーネントのプロパティをプロパティ式で指定しても反映されません
A
コンポーネントのプロパティがドロップダウンリスト(プロパティ型がchoice)の場合、プロパティ式は評価されません。 直前のマッパーでプロパティに値をマッピングするなどの方法で対応してください。
Q37コンポーネントを自分で作成することはできますか?
A
ASTERIA Warpはコンポーネントやマッパー関数を自分で作るためのフローサービス開発キット(以下、SDK)を提供しています。SDKを利用してコンポーネントやマッパー関数を開発すると、複雑な処理を一つのコンポーネントにまとめたり、特殊な接続先へ接続して処理することができるようになります。
詳しくはSDKのドキュメントを参照ください。
