ASTERIA Warp FAQ

メール送受信

Q1SimpleMailコンポーネントの「差出人」に指定したメールアドレスが設定されません

A

メールサーバーの仕様により、SimpleMailコンポーネントの「差出人」プロパティに指定したメールアドレスではなく、SMTPコネクションの「SMTPユーザ名」プロパティに指定したメールアドレスが設定されてしまうことがあります。

上記の事象はメールサーバー側設定の変更で回避可能な場合があります。 詳細はメールサーバー側の仕様をご確認ください。


Q2SimpleMailコンポーネントでHTML形式のメールを送信することはできますか?

A

SimpleMailコンポーネントでHTML形式のメールを送信することはできません。

MIMEEncodeコンポーネントなどを使用してMIMEを作成し、SMTPコンポーネントを使用して送信できます。

📝 NOTE
SimpleMailコンポーネント・MIMEEncodeコンポーネントは、ASTERIA Warp Core エディションではお使いいただけません。また、SMTPコンポーネントは、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表


Q3SimpleMailコンポーネントで不達メールの通知を受け取るメールアドレスを送信元アドレスと異なるアドレスにできますか?

A

SimpleMailコンポーネントではできません。代わりにMIMEEncodeコンポーネントとSMTPコンポーネントを使用してください。

まず、MIMEEncodeコンポーネントでメール送信用のMIMEデータを作成し「MIMEヘッダー」タブで「From」として送信元のメールアドレスを設定します。

次に、SMTPコンポーネントで「MAIL FROM」プロパティに不達メールの通知を受け取るメールアドレスを設定します。

📝 NOTE
SimpleMailコンポーネント・MIMEEncodeコンポーネントは、ASTERIA Warp Core エディションではお使いいただけません。また、SMTPコンポーネントは、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表


Q4コンポーネントでメールを送るときに添付ファイルのファイル名を指定するには?

A

ストリームにファイル名を設定するには、ストリーム変数FilePathを使います。

ZIP形式で圧縮したファイルにファイル名を設定してメールに添付するフローの作成手順で、流れているストリームのファイル名を設定、変更する方法を、以下の例で説明します。

フローでのコンポーネント配置

[FileGet]-[Zip]-[Mapper]-[SimpleMail]

FileGetコンポーネントプロパティ

プロパティ
ファイルパス (読み出すファイルのパス)

Mapperコンポーネントプロパティ

プロパティ
入力をそのまま出力 はい

📝 NOTE
MapperとSimpleMailコンポーネントをリンクしない状態でプロパティを設定します。リンクしているとプロパティを選択できません。

「マッパー変数」タブで以下のように設定します。

プロパティ
変数名 FilePath
データ型 String
初期値 空白
ストリーム変数 はい

マッピングウィンドウを開くと出力(右)側の「マッパー変数」に「FilePath」が表示されるので、任意のファイル名文字列をマッピングします。

SimpleMailコンポーネントプロパティ

プロパティ
ファイルを添付 はい

「ファイルを添付」プロパティで「はい」を選択するとコンポーネントアイコンの表示が切り替わり、メール本文用の右横に添付ファイル用の入力コネクタが表示されます。先に任意の内容をメール本文用の入力コネクタをリンクしてから、前のMapperコンポーネントの出力コネクタを添付ファイル用の入力コネクタにリンクします。本文をマッピングするには添付ファイル用と別のMapperで行います。

📝 NOTE
SimpleMailコンポーネントは、ASTERIA Warp Core エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表


Q5IMAP4コンポーネントで未読メールのみを取り込むことはできますか?

A

IMAP4コンポーネントでは他のメールクライアントによってメールに設定されたフラグ(削除、未読、既読、新規など)によって取得するメッセージを選択することはできません。

IMAP4サーバーにあるメールはすべて処理の対象になります。

「コミット時の処理」プロパティで「何もしない」を指定した場合、他のフローなどでそのメールを削除しない限り、次に実行したときに同じメールを処理するので注意してください。

📝 NOTE
IMAP4コンポーネントは、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表


Q6POP3コンポーネントで未読メールのみを取り込むことはできますか?

A

POP3コンポーネントでは未読/既読の管理を行っていないので、POP3サーバーにあるメールはすべて処理の対象になります。

「コミット時の処理」プロパティで「サーバーからメッセージを削除」を指定した場合、取り込んだメールはサーバーから削除されるので通常問題となることはありませんが、他のメールクライアントで既読になっていてサーバーに残してあるメールは処理されるので注意してください。

また、「コミット時の処理」プロパティで「何もしない」を指定した場合、他のフローなどでそのメールを削除しない限り、次に実行したときに同じメールを処理するので注意してください。

📝 NOTE
POP3コンポーネントは、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表


Q7SMTPコンポーネントでメールを送信する時にMessage-IDヘッダを付ける必要はありますか?

A

SMTPコンポーネントではメール送信時にMessage-IDヘッダを自動で付けますので、フローで指定する必要はありません。SMTPコンポーネントに入力するMIMEストリームにMessage-IDが付いている場合はそれが使用されます。


Q8RFC2231形式でエンコードされた添付ファイル名をもつメールを扱ったときにファイル名が正しく取得できません

A

メール監視起動したフローやPOP3/IMAPコンポーネントでのメール受信で取得するメールにおいて添付ファイルのファイル名がRFC2231形式でエンコードされている場合、正しいファイル名は取得できません。

添付ファイル名を正しく取得するには、メールクライアント側でRFC2047形式にエンコードしてください。

たとえば、RFC2231形式でエンコードされている場合、以下のようなメールヘッダーになります。

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 filename*1*=%3Dg%1B%28B.pdf

Q9証明書が使われているメールをフローで処理することはできますか?

A

受信したメールのMIMEデータをSMIMEDecryptコンポーネントなどのS/MIME系のコンポーネントで扱える範囲で処理することができます。

詳しくはSMIMEDecryptコンポーネントのヘルプを参照してください。

📝 NOTE
SMIMEDecryptコンポーネントは、ASTERIA Warp Core/Core+/Core++ エディションではお使いいただけません。

ASTERIA Warp コンポーネント比較表

Build: 1.0.0.176 | 2026-06-11 07:00